2024-03-29

O脚は習慣を変えれば治る!O脚になってしまう原因と治し方

ぴったり両足をそろえて立ったとき、足はくっついているのに

膝がくっつかないという方、多いと思います。
両膝にすきまができる脚の形、O脚に悩む日本人女性の数はとても多く、
割合にすると8割から9割といわれています。 つまりO脚ではない方が貴重で珍しいです。
だからO脚で悩んでいる方、安心して下さいみんなO脚です!
ただ、安心して終わりじゃダメです!
O脚によるデメリットと問題点が多くあります。

なので今回は原因と改善方法を解説していきます!

・なぜ日本人は外国に比べてO脚が多いのか?

①体が華奢 

欧米人と比較しても、圧倒的にもともとの筋肉量が日本人は少ないです。
筋肉量が少ない分、骨格を支えるのに負担も大きく骨盤の歪みが生じやすいです。
骨盤が歪む→股関節が外側にずれる→骨・関節が外側に移動
→外側の筋肉が酷使→ひざ・足首が内側にねじれる→外側の筋肉が骨を引っ張ってO脚に湾曲

という流れでO脚につながります。

②地べたに座る習慣

今となってはテーブル・椅子タイプが主流ですが、
日本は昔からお座敷・正座文化でお部屋の中では地べたに座るのも多く、
女性特有のぺたんこ座りが歪みの原因となるようです。

ぺたんこ座りとは、足をM(エム)の形になるように少し広げて崩した状態の座り方です。

ぺたんこ座りは四角い骨盤になるといわれています。

ぺたんこで座ると股関節は内側に捻れた状態になり、

膝のお皿が左右内側に向き合った状態になります。

足は左右外側に向いた状態で、これでは股関節に内側に捻じれる力が掛かり続ける為、

骨盤下部に外に開く力が掛かり続けます。その為、骨盤の下部が開き四角い形になります。

こうなってくると、いよいよ骨盤が歪み、①のように骨盤が歪むことでO脚につながります。

海外では土足文化で、お部屋の中では地べたに座ることが少ないのも

O脚にならない、スラッとした脚になる秘訣かもしれません。

・O脚だと疲れやすいのか?

O脚は骨盤の歪みなどが原因で脚が開いてしまっている状態です。

骨盤が歪むと下半身のバランスがずれて、

それを上半身で調節しようとするので体全体が歪んできています。

このように使う筋肉の箇所や姿勢がアンバランスなままでいると

血行不良を引き起こし、体内の循環が著しく悪くなります。

つまり使わなくてもいい力を使ってしまい、血行不良によって疲労回復が遅れ

その結果として疲れやすい体質になってしまいます。

・O脚を改善するには?

O脚の改善に効果的な方法は骨盤を歪ませない習慣を身に着けることが大切です。

座り方や立ち方が変わらなければO脚を矯正することは難しくなります。

立ち方でいうと、いつも同じ側に重心をかけているのはよくないです。

カバンを肩にかけるときにいつも同じ側にしたり、

立っているときもつい片方の足に重心をかけてしまっていると、

骨盤を歪ませる原因になります。なのでこれらの立ち方をまずやめましょう。

日頃のクセを改善することは難しいかもしれません。

座り方、立ち方の習慣を変えるコツとしては、常に意識することが重要です。

歩いているとき、座っているとき、立っているときに

どういった脚の形をしているのか、

重心は偏っていないかということを常に意識するようにしましょう。

意識することで気に欠けるようになりますので、

今までのような骨盤の歪みを引き起こすような座り方、立ち方をしなくなってくるはずです。

習慣が身に付くまで時間がかかるかもしれませんが、一度習慣として身についてしまえば、

O脚になるような座り方や立ち方をしなくなるはずです。

・まとめ

筋トレでも何でも続けることが大切です。
今日これを見たO脚に悩んでいる方、立ち方、気をつけましょう!
1日気をつけられたら期間を少し延ばしましょう!
3日間気をつけられたら今度は座り方というように

短い目標を立てて、少しずつ頑張りましょう!
 

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