2024-03-26

花粉症対策で、ダイエットが成功できる!

暖かくなり、ダイエット、運動を始めるのには最適なこの季節。 

「これから夏に向けてがんばる!」と始めた途端に花粉症にかかってしまった
身体がだるく、鼻水も止まらず運動どころではない。

毎日花粉症対策に追われている。そんな方が多いのではないでしょうか?

実は花粉症対策をすることでダイエットに繋がる可能性があります。

そこで今回は花粉症対策とダイエットについて紹介します。

・花粉症を悪化させる物

①オメガ6脂肪酸

サラダ油やキャノーラ油、ごま油など料理で使われているものが代表的なものになります。
体内で作ることが出来ないので外部から摂取する必要があるものの適量であれば問題はないですが、

必要量以上にとってしまうと、アレルギーを悪化させてしまうと考えられます。

 市販のドレッシングやマヨネーズなどにも含まれているので油の使いすぎに注意しましょう。

②トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は先ほどのオメガ6脂肪酸よりも花粉症を悪化させてしまう油です。
インスタント食品やファストフード、お菓子などに多く含まれています。

トランス脂肪酸は心臓病や心疾患、認知機能低下など身体への害が大きいです。
また、花粉症対策でなくとも脂肪の蓄積を防ぐ為に避けたい油の一つになります。

③小麦食品

パンやお菓子といった食品にはアレルギー物質である「グルテン」を含んでいます。

お菓子売り場や食品コーナーでも「グルテンフリー」という食品をよく見ます。
主食が米ではなくパンの人は花粉症を悪化させている可能性があります。
和食に替えて花粉症対策をしましょう。

また、パンには砂糖やマーガリン化学調味料を使っているものが多いです。

米に替えることで余分なものを摂らなくなるだけでなく、ダイエットに繋がるかもしれません。

④砂糖類

砂糖は花粉症の悪化に繋がるだけでなく、脂肪の蓄積にも大きく関わるものです。
砂糖を取ることにより

アレルギー炎症や発現を悪化させてしまう「ヒスタミン」を分泌させてしまいます。

砂糖により血糖値を急激に上げてしまうため、脂肪を蓄積してしまうことになります。
また、砂糖を消費する為に多くのビタミンB群が消費されます。

ビタミンB群は糖質やタンパク質などの代謝に、とても重要な役割をしているため
不足してしまうことでも、脂肪の蓄積を促進してしまうことになります。

・オメガ6脂肪酸、トランス脂肪酸を減らすために

①食事を和食にする

洋食は味付けが濃いだけでなく、様々な調味料を組み合わせています。

そのため身体にとっては余分な物を摂るリスクが大きいです。

和食であれば塩や醤油といったシンプルな物が多いので油の摂り過ぎを避けることが出来るでしょう。

②オメガ3脂肪酸に替える

オメガ3脂肪酸といえば代表的な物は魚です。またエゴマ油や亜麻仁油からも摂取が出来ます。

オメガ6脂肪酸の摂取過多により、血液がドロドロになるだけでなく

脂肪の蓄積や花粉症の悪化が考えられます。

オメガ3脂肪酸を積極的に摂ることにより、脂肪の蓄積を抑えるだけでなく

認知症予防、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすことが期待できます。

洋食が多いと感じる方は、和食を追加してみてください。

・まとめ

花粉症対策をすることで、身体に害のあるものを摂らなくて済むだけでなく
ダイエットの妨げになるものも抑えていくことが出来ます。

花粉症対策とダイエットを上手く組み合わせて
楽しい夏を迎えましょう。

初回60分体験受付中

その他ご質問などお気軽にお問い合わせください

関連記事
PAGE TOP