2024-03-10

肝臓を温めると瘦せる!

基礎代謝という言葉、よく聞きませんか?
基礎代謝とは、何もしない状態で消費されるカロリーのことです。

肝臓には多くの血液が集まります。

肝臓を温めると血行が促進され、解毒機能が高まり、

さらに全身の血行が良くなると冷えの改善や代謝アップにもつながります。

基礎代謝の内訳で、1位は肝臓です!

肝臓:27% 脳:19% 筋肉:18% 腎臓:10% 心臓:7% その他:19%

そのため、肝機能を高めることが、最も基礎代謝を上げる効率の良い方法です。

人は体温が1℃上がると基礎代謝が13%アップするとも言われているので、

基礎代謝を上げることがいかに大切で、肝臓を温めることが基礎代謝につながるのも納得できます。

・温める疲れを取る方法

①シャワー

右腹の少し上部分の肝臓の位置に温かいシャワーを当て刺激します。

温度は熱めの温度の方が効果的です。
時間は自分の判断で温まったな、と思うくらいで大丈夫ですが3分以上が良いです。

②カイロ

肝臓の位置の胸側と背中側に1枚ずつ、1〜2時間程度貼ります。
カイロは直接肌に貼ると低温やけどを起こしまうので、
肌着+1枚(Tシャツ)などの上から貼るようにして下さい。

③蒸しタオル

タオルを水で濡らして少し固めにしぼり、
クッキング用のポリ袋などにいれて30秒ほど電子レンジで温めて蒸しタオルを作ります。
蒸しタオルができたら、それを肝臓がある右脇腹から背中の右側まで当てて温めていきます。
大きさはスポーツタオルくらいの大きめが良いです。

10〜15分ほど、タオルがぬるくなるまで肝臓に当てます。 

④腹巻き

ウエストより少し上の肝臓部分に着けましょう。素材は暖かさを重視するならウールが良いです。
ウールは抜群の保温力を持ちながら通気性にも優れています。
肌が敏感な方やかゆみを感じる方はシルク素材がオススメです。
きつめだと身体を締め付け、血液の循環が悪くなるので、

落ちない程度のゆったりサイズを選びましょう。着用時間は3〜4時間が最適です。

まとめ

肝臓を温める方法はこのようにたくさんありますが、やりすぎはNGです。

毎日のように温めると、肝臓に負担がかかってしまう場合があるので

頻度は毎日ではなく週に1〜2回が良いとされています。

太りやすいと思われがちな冬の季節ですが、実は1年の中でも痩せやすい季節なんです。

外の気温が低い、寒いほど身体は体温を上げることで

寒さをしのごうと頑張るので基礎代謝も上がり、ダイエットに適した季節ともいえます。
こんなときこそ基礎代謝量の27%を占める肝臓を温めて、
さらに筋肉も18%を占めているので、筋トレをするとさらに効果倍増です。

初回60分体験受付中

その他ご質問などお気軽にお問い合わせください

関連記事
PAGE TOP