2024-03-20

「猫背についてと改善方法」

どんなに綺麗なお洋服を着て、肌のお手入れしていても、姿勢が猫背になっているだけで、

だらしない印象や疲れているのかという雰囲気になってしまいます。猫背は1日では治りません。日々意識をし改善していく必要があります。

さらに体への悪影響もありますので、猫背の原因と矯正方法を知り、若々しさを手に入れて背筋美人になりましょう。

・猫背になる要因

①筋力の低下による姿勢の崩れ

正しい姿勢を支えるのに欠かせない筋肉が衰えてしまうと、身体の軸がまっすぐに保てなくなり、背中が丸まった状態に陥ってしまいます。

②生活習慣のクセ

足を組む、頬杖をつく、利き手でバッグを持つ、立つ時に片側に重心を置くなど筋肉の使い方に偏りのある生活習慣がクセになっている。

③デスクワークやスマホ使用時の不良姿勢

スマホ画面に顔を近づけ、首が前に出て猫背になりやすくなります。

デスクワーク等、長時間パソコンを使っていると、常に前かがみの姿勢をすることになり、肩が内巻きになり、背中が丸まりやすくなります。

・猫背が及ぼす体の不調

①腰痛や肩こり

猫背になると上半身の重さをうまく支えられなくなり、腰椎や椎間板、そして関節や筋肉へ大きな負荷がかかり

その結果、腰痛や肩こりが引き起こされてしまいます。

②頭痛

頭の位置が前方に傾くことにより頭を支える筋肉、主に首の後ろの筋肉が強く緊張し、首の周りや肩の周りに負担を抱えてしまいます。

頭痛は筋肉が強く緊張し硬くなることにより引き起こされます。

③ぽっこりお腹

猫背により内臓が正しい位置からずれる事が原因の他、猫背の姿勢では腹筋が十分に働かず

お腹の筋肉が弛んでしまいポッコリとした見た目になります。

④冷えやむくみ

正しい姿勢を保つときに働く「姿勢筋」を使うことで代謝がアップします。血行も良くなり、冷えやむくみの改善につながります。

・改善方法

①隙間時間の背伸び

背伸びをすると呼吸が深くなりやすく、呼吸をするための筋力を高めることが期待できます。

また、深く息を吸うことでお腹にも力が入りやすくなり、体幹が鍛えられて正しい姿勢を維持しやすくなります。

②ストレッチ

猫背がクセになっていると、背中や肩など部分的に筋肉が緊張して硬くなってしまうことがあります。

その硬くなった筋肉をほぐすためにも、日常的にストレッチをおこなうようにしましょう。

③筋力トレーニング

猫背の方はお腹と背中の筋力が低下し、背筋を上手く支えられていないケースが多くなっています。

特にインナーマッスルを鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

④作業環境の改善

パソコン使用やスマホの長時間使用の際は、猫背になりやすいので、画面が目線の下にあると、うつむいた姿勢になりやすく猫背になると考えられます。

 パソコン画面が目線と同じようになるように机や椅子の高さを調整し、

スマホをみる際にはスマホ画面を目線と同じ高さになるように持ち上げて操作するようにしましょう。

・猫背改善にはパーソナルストレッチがおすすめ

パーソナルストレッチとはプロのトレーナーが筋肉の一番深い部分からストレッチを行うため

普段一人では伸ばすことのできない筋肉を伸ばすことが可能です。

体の深部からストレッチを行うことで普段の姿勢で硬まっている筋肉が、伸びやすくなり姿勢が改善しやすくなります。

パーソナルストレッチを受け慢性的な不調を改善し、綺麗な姿勢を手にして、若さを取り戻しましょう。

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その他ご質問などお気軽にお問い合わせください

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