有酸素運動ってなぜ筋トレ後がいいのか効率的な有酸素運動の取り入れ方
筋肉をつけたい人、痩せたい人、目的は様々ですが
運動する方のほとんどがジムに通われている方になると思います。
脂肪燃焼のために筋トレをして有酸素運動をしましょうと言われることが多いと思います。
そこで今回はなぜ筋トレ後に有酸素なのか?有酸素運動の効率的な取り入れ方をご紹介します。
・なぜ筋トレ後に有酸素運動なのか?
筋トレをすることで成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンが分泌されることにより脂肪が分解され血中に脂肪酸として放出されます。
そこで有酸素運動を行うことで脂肪が燃焼されるのです。
つまり有酸素運動前に筋トレで成長ホルモンを十分に分泌させることは、
脂肪燃焼を促すためにとても効率的なのです。
・有酸素運動の消費カロリーには個人差がある
有酸素運動によりカロリーは消費しますが、
その消費カロリーの数値は皆同じではありません。
一時間当たりの目安などがありますが、その数値はあくまで目安であって
その人の筋肉の量により大きく変わります。
筋肉が多い人のほうが基礎代謝が高いため、低い人よりも多くのカロリーを消費するようになります。
ということは、筋トレで筋肉量を増やしてから有酸素運動を行うほうが
より効率的にカロリー消費量を増やし、脂肪を燃焼させることが出来ます。
・有酸素運動の後に筋トレ体に及ぼす影響
有酸素運動を長時間行うことにより、筋肉内のエネルギーがなくなります。
瞬発的な動きをする筋トレにおいては、筋肉内のエネルギーが不足している状態では
十分な力を発揮することができません。
十分な負荷がない状態での筋トレは、筋肉への刺激も少ないため、
筋肉を付けることが目的の方にとっては非効率となります。
・オススメの組み合わせ方
①初めにアップで有酸素運動(体が温まる程度に)
②軽くストレッチで身体をほぐす(伸ばし過ぎると筋トレで力が発揮出来ないため、ほぐす 程度に)
③筋トレで筋肉に適切な負荷を与える
④その後軽めのウォーキングやバイク、水泳(水中ウォーキング)などの有酸素運動を行う
⑤ストレッチで身体をケア
・まとめ
有酸素運動や筋トレを取り入れるタイミングを変えるだけで効果は大きく変わります。
自己流も大事ですが、効率的なやり方を実践した方が効果を早く感じられると思います。
しかし、一番の自分の目標への近道は継続する事です。
一気にやって三日坊主になるのではなく、
毎日少しずつを長く継続した方が確実に成果を出せると思います。
まずは自分が毎日続けられる負荷を見つけ出し、効率的に身体作りをしましょう
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